SixTONESはじめました。1STにSTンディングオベーション

最近やっとSixTONESのメンバーを全員覚えたばかりのエイターが1ST(原石盤)を手にした話。

(”お名前の呼び方”の変遷も、沈みゆくオタクの記録として敢えて統一せずにおいておきます)

(本当に何もしらないので色々と失礼なところや誤ってる点がございましたらごめんなさい) 

 

 

私がKAT-TUN大好きの関ジャニ∞オタクだということを知る同僚に聞かれました。

「スノーマン…?ストーンズ…??デビューしたんだってね、好きなの?」

「そうらしいですね。関ジャニ∞で忙しいので全然知らないんですよね…ただまぁ…KAT-TUN好きな人がハマるとしたらやっぱりストーンズでしょうね」

スノーマンはクイズ番組に出てる阿部くんと康二くんしか把握しておらず、ストーンズはじゅりたんのいるところ。じゅりたんお兄ちゃんになったねぇぇ!(KAT-TUNオタクなので近所のおばちゃん目線)何となくMステでスノーマンとストーンズが一緒に出演しD.D.とImitation Rainを披露していた回だけは一度観て置いておいたけど…どっちかというとD.D.の方が好きかな…??とか、数少ない顔を知っている子の姿を見つけ、ほう…と思う程度でした。

そんな私がある日出会ってしまった某ヤスダーさんのブログ。彼女はKAT-TUNを通ってこられた安田担。どうやらストーンズにとてもハマっていらっしゃるらしく「みんな~SixTONESが楽しいぞ~」という彼女のブログではストーンズの曲が丁寧に紹介されていて、なんとも丁寧なことに各曲の紹介ごとに、動画へのリンクが貼ってあったのです…クリック一つで動画が観られるわけですよ。ぱっと見て気になったのが「この曲を聴いたら無敵の気持ちになれる(ニュアンス)」という紹介文。そりゃ観るやろ。ぽちっ。

それがRAM-PAM-PAMでした。パンツ?!パンツ?!!!こらこら!!パンツ見せ過ぎな…!!!という振り付けへの衝撃はもちろんのこと(言っとくけど私別にパンツ見て喜んでるわけじゃないですよ。パンツはそっとブランドロゴが見えてて、あっ○○くんあそこのブランド御用達なんだ~へえぇ~~ほぉ~~と思うぐらいが一番好ましいですね???)何このリズム何この血湧き肉躍るかんじ何この聴いたことのないかんじ~~~!!!ラパパンラパパンラパパンパン~~~うわぁなんだこれ頭をぐるぐるするラパパンラパパンラパパンパン~~!!!!!!あーーーあかん予感いかん悪寒(韻踏んでみた)この衝撃…この衝撃はッ…初めてKAT-TUNのNO MORE PAIN(すみませんNのひっくり返ったやつ探しきれなかった)を聴いた時のあれだ……あれと一緒だ…これが…ジャニーズがアルバムに入れる曲?!なにこの世界観?!!とKAT-TUN沼にズブッとはまったあの日…あの衝撃と同じだ…!!!

ラパパンに身の危険を感じたので冷静を装いそっと動画を止め、ブログを閉じました。…ラパパンラパパンラパパンパン…でもまだ頭に回り続けるラパパン…その後もふとラパパンを聴きたくなってしまい動画を数度観てしまうラパパンラパパンラパパンパン…。普段動画はほぼ観ないので、自分の中でこれは異例中の異例…。中毒性が異常。癖に刺さってしまったラパパンパン…それからはふと頭にラパパンがよみがえってくる瞬間があり、ツイッターに「ラパパンラパパンラパパンパン(パンツの絵文字)」とだけツイートしてみたり(するな)してしまっていました。みなさまその節はすみませんでしたラパパンパン。

とまぁそんな日々を送っていましたら、ストーンズが新曲披露でMステに出演されると聞いたもので、ちょっと観てみよかなと思いました。ちょっと観てみました。なにこの曲…めっちゃくちゃかっこいい!!!!!!めっちゃくちゃかっこいい!!!!!!NAVIGATOR…?え~~~~~~~~めっちゃくちゃかっこいい!!!!!!うわぁめっちゃかっこいい!!!!!CDください!!!はいっ、ポチっ!!!ふー…これでCDが届くぜ…半端ない達成感…お疲れ様です~~…。

…またすごい衝撃を受けてしまった…一般にアイドルが歌うと思われてるだろう曲のイメージを軽ーく飛び越えてしまっている世界観。メロディのかっこよさに引き寄せられたけど、パフォーマンスもめっちゃかっこよかったね?!えー…もう一回観よ…観たい…うわぁぁ京本くんのダンスのお上品さ半端ないなぁ…はわぁぁ…お美しい…っていうかみんな何かデカいね?スタイルいいね??なんかトータルの雰囲気かっこいいね???あれ?ジェシーくんってまさか前にNHKの某番組で丸ちゃんとギャグ対決してたあのギャガーか??えぇ?同一人物??は???シュッとしてて全然気付かなかったあのジェシーくんだ~~!!ジェシーって名前聞いた時点で思い出せよ私…などと思っているうちにSixTONESが音楽番組に出るという情報を拾うと録画するようになり…手元に数パターンのNAVIGATORをゲットし、ホクホク。全員スーツのNAVIGATORとってもかっこいいなぁ!と思っていたけど、バラバラの衣装でのNAVIGATORがさらに癖に刺さってしまう。とってもかっこよかった。京本くん、華奢さの映えるスーツ素敵だわぁと思ってたけど、ワイドパンツめちゃめちゃ似合っていらっしゃる~~!!京本くんが美しい手をヒラヒラっとする度に目がそれを追ってしまう…京本くん…素敵…!と思っていたら、まつむらほくとくん…?が動くたびに翻る衣装がこれまたとんでもなくかっこいい…わーこれはスーツよりも好きだ…ヒラヒラ最高だ…!

またある日は、あれ?最後のポジションこんなだっけ??あっ…そうか、ソーシャルディスタンス…密回避かぁ…残念…もっときゅっと集まった方がやっぱり迫力すごいな…とか考えている自分に気付いてしまった。あれ?私めっちゃSixTONESのパフォーマンス好きなんじゃない???あれれ??メロディがいい!って言ってたはずなのに、あれれ??

NAVIGATORのCDはというと、イヤホンで聴いてみたら今まで聞こえなかった音がいっぱい詰まってました。歌番組を観ている時は、無機的で打ち込みの多いロックの音なイメージだったのに、全然そうじゃなかった。めっちゃ熱かった。弦だけで始まるイントロから、ずっと弦が曲を引っ張っててこれまた癖に刺さってしまった。

弦楽器が作り出す緊張感、疾走感が熱い。歌とハモるようなメロディをずっと鳴らしていた弦が「…NAVIGATOR」の部分だけはストーンズと同じメロディを一緒に歌ってて、風にたなびいていたかと思ったら急にシュルシュルっと歌に巻き付くリボンのよう。ここからテンション上げてくぞ!なところでドンドン…と響き、曲に勢いを産み出すコンバス。もっと縦ノリの曲だと思っていたけど、弦が滑らかに横揺れを作って、曲を聴いてると、縦に揺らされたり横に揺らされたり。まだまだ気付いてない音の仕掛けがもっと隠れてるのかもしれない!!と音量を上げてへっぽこ耳を働かせてみたり。音楽好き~~~~!!!!と思わせてくれる曲でした……好き……。だってクラシック大好きなんだもん!弦大好きなんだもん!コンバス大好きなんだもん!!NAVIGATORのインスト版も聴きたい…いつかCDに収録ください…いや今更NAVIGATORのインストをCDに収録せんだろ…とは分かっているのですが…あまりにも曲の構成が素敵でもっと細かいところがどうなっているのか知りたいのに、私のへっぽこ耳を澄ませて聴くのは簡単に限界…。なんていい曲なんですか…。音楽の授業で宿題に音楽鑑賞してこいと言われたら私は迷わずNAVIGATORで鑑賞文を提出し「あなたの情熱は分かったけどこれはクラシックではないから再提出」「これはクラシックと現代曲の融合ではないでしょうか素晴らしいですJ-POPがどこまで楽器と歌を共存させられるかという挑戦だと思うんです!!!っていうか京本くんがかっこよくてまつむ「再提出ね」となっていた風景が見える。見えるぞ。とここまでどんだけ弦がいい曲がいいしか言ってこなかったのですが、バックがよかろうが曲がよかろうが、歌が良くなきゃ曲として成り立たないわけで。これだけ色々な要素が盛り込まれた曲に、全く飲まれないSixTONESの歌唱。曲と歌の掛け合いが最高。SixTONESの歌唱ってなんでこんなにドラマティックなんでしょうね???ジェシさんの”…PITCHED UP”は弦が相当に作り込んだ世界に叫ぶでもなく静かに、でも大きい存在感で潜り込み、その一言を合図に走り出す曲。きょも様の歌唱の語尾が少し跳ね上がる感じは弦の音の揺れに似たものを感じるし、筆の払いのような、次の音への運びやつながりがすごく素敵で、なんと言ってもHey, you!のインパクトのすごさったら。あと、アイロニー…のとこもめちゃ好き…。じゅりたんのラップは踏み込みが過剰でも浅くもなく、ゴリゴリじゃないシティ感がラップパートを浮かせずに曲の中に存在させてて。SixTONESって見た目でいかついイメージ強いけれどゴリゴリな中にも繊細だったりお上品なかんじするとこありますね。きょも様のお上品なのが曲全体の雰囲気をわりと左右してそう。ちょっとなんかもう全体が好き。好き。NAVIGATORポーズも好きだし、みんなで横揺れしてるのも好き。これだけのすごい曲を相手に完全に対等、支配すらしている雰囲気がすごくてすごい(語彙)なに…デビューしたばっかりってなに?ほんと?こんなパフォーマンス出来ちゃうの…??すっご…すごい…すごいですね…

MVほしい。とNAVIGATOR初回盤を買い足したり(光る、兆し、もとてもよかった…)NAVIGATORのメイキング映像で、この曲はストリングスが…というようなお話をされているメンバーを観て、うわぁそういう話あまり聴けると思ってなかった…!と楽しくなってしまったり、NAVIGATORのピアノアレンジバージョンが収録されると聞き、迷いなくNEW ERAを予約したり。

NEW ERAももちろん歌番組出演をチェック。ベスアでしたでしょうか…?和楽器と完全に横並びでのパフォーマンス。バックミュージシャンと共演、とかではなく、完全に対等の力関係。決まったパフォーマンスを行っているはずなのに、和楽器 VS SixTONESのフリーラップバトルを観てるかのようなバチバチのぶつかり合いが最高でした…すぐに最高を更新していくね…すごいね…かっこいい…観ていてわくわくしちゃう。

やっぱりSixTONESのパフォーマンスとても好きだなぁと思ったので、DVDを検索してみました。発売されてました。”SixTONES TrackONE -IMPACT-” ポチッ。CDはまだ合間を見つけて聴けるけれど、映像を観るのはなかなか時間が…と、円盤にはあまり手を出さない私が…買ってしまった。これで観られる!これでSixTONESが観られる!わくわく!!!

ド派手な演出で現れたと思ったらそのままグイグイSixTONESの世界でした。JAPONICA STYLEも素敵よね…お友達がMVメイキングを紹介してくれて。観てみたら和とSixTONESの組み合わせが良い…!!その後ヨコさん目当てで観た「少年たち」で、…ッキャーー!としっかりハマってしまったJAPOCICA STYLE…!!NEW ERAといい、和とSixTONESってすごくいいですね…

の次の"Laugh" in the LIFEがものすごく爽やかでうわぁこういう曲も歌ってらっしゃるんだー…!好き好き~~!ストさんに歌えないジャンルってあるの…??と。

そこからの振り幅最高でしたね。待ちに待ったRAM-PAM-PAM。「この曲を聴いたら無敵の気持ちになれる(ニュアンス)」ほんとそれ。バッリバリに治安の悪い例のパンツの歌。この曲に備えてみんなおそろいのパンツ穿くんだと思ったらなんかかわいく見えてきたね??????ラパパンの魔法???休む間もなく殴られ続けるような縦のリズムと呪文のように繰り返される”ラパパン”に息も出来ないくらい釘付け。曲調がガラッと変わって少しリズムが穏やかになったところで花道を行くストさん。花道がランウェイ……!!!と思ったら繰り返される縦揺れとラパパン。ここで終わるのかと思うとジェシさんの”シー…”が入り、曲がクライマックスに向かってうねり、走り出す。縦やら横やらに振り回され止まったかと思うとまた走り出し、ピタッと終わるラパパン。あまりの事態にRAM-PAM-PAMが終わったところで深呼吸。…私はジェットコースターに乗っていたのでしょうか。記憶があるような飛んでるような…衝撃…

KAT-TUN大好き元あらし沼住人の私にはRIGHT NOW、THE D-MOTION、Lovin'U、明日の記憶がセトリに入っているあたりもまた”SixTONES TrackONE -IMPACT-”を観てみたいと思った理由でした。良く言えば「どんな風に歌ってくれるのかとても気になる!!」悪い言い方をすれば「お手並み拝見」というやつです。…すみません。Dモで返り討ちにされて泣きました。眩しい…眩しい…。先輩の曲を借りてきた、とかいうレベルじゃない。知らない方はその曲たちをSixTONESの持ち歌だと疑いもしないでしょう。えっ、原曲にこんな音ないよ?!という音が足されているわ、声の厚みはすごいわ、まず選曲のハマりっぷり。借りてきた猫がジャガーぐらいになっていて、他の人の曲を歌う、程度になんて絶対終わらせないというSixTONESの気迫というか貪欲さというかもう圧圧圧圧圧圧…あまりの眩しさに嫉妬して涙出たり(すみません情緒不安定です)でもその眩しいのをもっと観ていたいと思ってしまうような何これ完全に沼ですね??????

 

 初アルバム「1ST」が出るというのは存じておりましたので薄目で調べてみたら3形態あり「原石盤」にはなんとラパパンが入っているではないですか…えっ…あれをiPodでガンガンに聴けるの??もうこれは買うしか。タワレコさんにすっかり”あなたにオススメ”とSixTONESを勧められるようになってしまった私。原石盤をポチる。

発売日が来て、CDが届きました。シックな箱に収められたCDとドキドキするような期待。聴きました。

アルバムは STの少し不安を匂わせるイントロから始まり、メンバーのOh Oh Oh…で一気にテンションはトップギア。この曲オモイダマを作ってくださったコンビによる曲なんですね…まさかオモイダマと同じとは思えない…作曲家ってほんとすごいですね…。ラップには”ST”が散りばめられて、グループ名の必然性みたいなものを感じてたまらないですね…ラップの間に挟まってるbooST booST!で少し流れが変わるのすっげぇ~~かっこいい~~!!

からのNAVIGATOR、STでずっしりしたいかついイメージが広がったとこに鋭く切り込む弦のイントロですよね…!!!!!!たまらん…好き~~好きしかない~~!!!スケオタだった私からすると何この緩急自在のステップ踏める人たち…!!っていうかんじなんですよね…全力で走って入って細かいステップ踏んだと思ったら止まるわまたステップ踏み出すわ…の重力どこ行った??な方いらっしゃるじゃないですか…あんなかんじ…

と弦成分多めのクラシックっぽい匂いをさせてたかと思ったらSpecial Orderのアラビアン??なイントロに度肝抜かれる。町を歩いてたら突如民族行列に巻き込まれて「え?は?」と言ってる間に行列が通り過ぎ、一人取り残されたような、勢いと今何が起きた?なかんじ…。とりあえず身を任せましょう…。きょも様のフェイク最高……。ちなみにSpecial Orderのご先祖様はラパパンだそうです。NEWSのチュムチュム インディアはトンチキと呼ばれるけどSpecial Orderはトンチキとは呼ばれなさそうな、この差ってなんですか???歌詞なん???

次は和ですか??NEW ERA。ほんとSixTONESのどんなジャンルでもお任せください感すごいなぁ…何をしてもハマる。”ノノノノノー!”の声めっちゃ素敵と思ったらこれがしんたろくん…島でキノコ煮込んでたしんたろくん…こーちくんの声がまだ分からない…こーちくんどこでかくれんぼしているの…出ておいで~~~(すみませんまだ捜索能力が低い…)

 ここまで全力でぶっ飛ばしてきたところにそっと置かれるCurtain Call。めちゃくちゃ居心地よいですね。さっきまでのいかついイメージが嘘のように繊細でやさしい時間。私あんまりバラードは好んで聴かないのですが、このタイミングで挟まれると、あらどうもどうも…ちょっと休ませていただくわね、とふかふかなクッションを差し出されたようでふわふわしちゃう。いいね。ジェシさんの声やさしいね。ほんとは切ない曲。

Dance All Night。全編英語。完全に好みの話で申し訳ないんですけど、全く好みじゃないジャンルの曲、本来。英語だと歌詞が何も入ってこないのと(英語全く出来ない人)機械感強めで高い音というか軽いめのテンションの曲ってスルーっと流れていっちゃって全然アンテナに引っかからないんですけど。SixTONESの声なら聴けるな~っていうかんじ。声が好みなのかしら。ちょっと原因究明したい。オシャレでスマートなかっこいい曲。好きじゃないとか興味がないジャンルの曲を「聴ける」と思わせてくれるってすごいことだと思ってて、SixTONESが一つ新しいドアを開けてくれたかんじです。ギィ…

S.I.X。「One time 手ぇあげろ!」で天高く手あげて骨が折れるまでクラップしたやつ出てこい!!!ってかんじの曲。奇しくもKAT-TUNのSIX SENSES…SIXつながりですね…ギィィ…(勝手につなげた上に情緒不安定発症しないでください)ライブでめちゃくちゃ盛り上がるんだろうなぁ~~早くライブが出来るようになるといいねぇ…(勝手にしんみりしないでください)”SixTONES”が歌詞のそこかしこに。歌詞に混ぜ込んで遊んだりも出来るグループ名めっちゃいいですね!素敵!いや別に関ジャニ∞があかんとか絶対言ってないからな!!知り合いのスペイン人によると「”関ジャニ∞”の、漢字とカタカナと記号が混ざったあの字面はマラビジョーソ(非常に素晴らしい)…!!!」だそうなのですよ。もちろん誇りを持ってますとも!!みんな違ってみんないい!!あぁ~~クラップしまくりたい!!!

Coffee & Cream。チルしよう、って何?!と慌ててググった。日曜の朝の幸せなぐだぐだタイムですね…小鳥のさえずり、タンタンタンタン、と繰り返されるピアノが素敵。時間はいつも通りにタンタン…と流れてるんだけど、僕と君とはそんなの無視してゆったりした時間軸でのんびりしちゃうもんね~~っていうかんじで、ふわふわと居心地のいい曲。好き。好き。

Imitation Rain。テレビでよく聴いていたので、聴いた気になってたけど、実はフルサイズで聴くの初めてだったことに気付いた。めちゃくちゃよかった…テレビサイズにカットされてても素敵だったけど、フルサイズは格別。SixTONESの歌唱はどうしてこんなにドラマティックなんでしょう…というところにまた戻る。一曲一曲がドラマのようなんよね…。ピアノの繊細さ、一度聴いたら忘れられないメロディ。YOSHIKIさま…嗚呼…

Lifetime。すみませんスケオタだったので妄想してしまうんですけど、エキシビションこの曲で滑りたい。暗闇をピンスポで照らされながらサビ直前にタタッと駆け出し、サビをスパイラルで滑ります。絶対そうします。そんな曲です(どんな曲)。好き。好き。

ここから原石盤のため、この星のHIKARI・BE CRAZY・"Laugh" in the LIFE・Rollin'・RAM-PAM-PAMと続きます。

ラパパンなんですけど、頭に雰囲気で曲は流れるのに、どうしても再現出来ないかんじがあって。なんだろこれ?と思ってたんですけど、ラパパン部分の、一拍目の休符ですよね…ドンって音は入ってるけど、歌が休符。ベートーベンの運命、ジャジャジャジャーン♪の何が大事って、ジャジャジャジャーンの前の(ウン)ジャジャジャジャーンのウン、らしいんですよね。ここの休符がなければ全てが前のめりになってしまって今みたいなどっしりした重みが出ないという…まさかラパパンにもベートーベンが住んでる…!!!?ウン、をみんなで合わせれば一個目の”ラパパン”がガッチリ合って自然と回転もぴったり揃うし、巻き舌入りまーす!の準備もがっつり出来るはず…!なるほど!!(勝手に何か腑に落ちたらしい)ぱんつのうた(言い方)夢が広がるわぁ…ロマンだわぁ…(全部妄想です想像です)

とにかくメンバー全員がリズム感よくノリよく、歌も安定しているっていう、スキルすごいね…なことが、どんな曲にも負けないすごさなのだなぁと。思いました。あと、声が、歌が、淡泊じゃないことがとても魅力。素敵。

みなさん普段聴かれる音楽のジャンルはバラバラ…という情報を入手したので、そのへんもちょっと調査に入りたい…っていうかまず、こーちくんの声を探しに行ってきます!!!カモンこーちくん!!!

 

「待ってろ、世界」は伊達じゃなかった。

”JAPONICA STYLE”を纏って「待ってろ、世界」と、飛び出していく未来のSixTONESの姿が見える気がして。とんでもない沼を見つけてしまった。 喜びで震えています。 

 

 私はまず、待ってろ、こーちくん。こーちくん探しに行って参ります!!!!!!