自分の選択に自信を持ちたいので書きました。

 安田くんは、生で観客と熱の交換が出来る”舞台”を愛しています。

「舞台をやりたい!年に2回でもやりたい!」

そんな安田くんの願いが叶うといいなぁと私は常々思っています。が、安田くんは舞台をどれだけ好きか教えてくれるのと同時に、強い照明の中で眼鏡を外すのが彼にとって大変な負担であることも教えてくれました。私は安田くんの願いが叶うのは簡単でないことを知りました。

眼鏡をかけて出演出来る舞台が2作続いていたけど、眼鏡で出られる役の依頼ってずっとあるんだろうか?「もう無理しない」と決めた安田くんに、出られる舞台はあるんだろうか?あんなに舞台で輝く人なのに、もし眼鏡が枷で出られないことが多いとすれば悔し過ぎる(安田くんがいつでもどこにいても輝いてるのは宇宙の法則として、舞台ではさらにキラキラしているという意味です)。

勝手に心配?おせっかい?をしている時に入ってきたのが「1年半ぶり主演舞台決定」のお知らせ。うれしかったぁ…!安田くんにオファーが来たのだ!!お話を頂いて、安田くんは舞台をやれる!ととても喜んだんだろうなと思って。すごくうれしかった。

舞台決定の記事が載った新聞を買って、ネットの記事を読んで。安田くんのコメントには「ライブということをとても大切に感じている僕としては、この状況下で、ファンの方と直接会える環境を作れて幸せ…」とあり、えぇ…こんな公共のコメントでファン大事にしてくれちゃっていいの??ありがとう……と聖火リレーが決まった時のコメントを思い出したりしました。何だか安田くんとご縁のありそうなゴッホ役ということでとても楽しみ。記事に載ってる写真の安田くんはまだ見たことのない表情の安田くん。うわぁ…安田くんの舞台が始まるのだ…というドキドキ。

ここ最近安田くんがどんどん華奢になっていってるので、脂肪の多い肉たんまり食って乗りきるんやで…!へんなもん拾ったらあかんで!という心配をほんの少々。

 

なかなか舞台の情報が出てこず申し込みが始まらないことに、心配の声を拝見することもありましたが、私は少し安心していました。どこまでもついてくるあの重苦しい不安に触れずにいられたから。考えることを先延ばしに出来たから。ですが、そうもいかなくなりました。当たり前です。申し込みは始まり、幕は上がるのですから。

 

結論から言うと、私は舞台を観に行けない。

悔しい。悔しい。悲しい。

昨年からずっと外出自粛。エイトのCD発売日だけ電車に乗って数駅先のタワレコに行くのが本当に楽しみで、あと、安田くんの誕生日にほんの少し遠出して公開された窮鼠を観に行けたのがとってもうれしかった。全ては、エイトのドームツアーが帰ってくる日、みんなのソロ舞台が無事に行われる日が早く戻ってくるため。そう信じて一年自粛生活を送ってきたけど、全然良くならない状況。私、エイトに会うために自粛生活送ってきたのになぁ。ある程度状況が落ち着いて不安でキリキリすることもなく、その日だけは何も考えず楽しく観劇出来るようであってほしかった。悲しいね。

同居している家族も若くないし、劇場は遠いし…自分の体調も安定して微妙だし笑 情報が出た時に大体分かってたことだけどやっぱり悲しくて悲しくて泣いた。だって安田くん大好きなんだもん!!!舞台に立つ安田くん大好きなんだもんーーー!!!くっそーーー観たかったーー!!安田くんが、大好きなお仕事をしてキラキラしているのが観たかった!!!!!私が安田くんの舞台申し込み棄権するとか全部嘘だろ?全部嘘だろーーー!!!

 

舞台が始まる少し前から、髪は役に合わせて伸ばしてるのね!とか、徐々にスイッチが入っていくのを見てドキドキわくわくするし、舞台の上の安田くんは、安田くんを観てるという感覚がないほど、その役の人生を生きている。他の誰でもなく、安田くんがこの役を演じた意味、安田くんであった必要性を感じて胸が熱くなる。安田くんの放った熱を分けてもらって、ずっと大切に胸に灯してる。

私はあまり舞台を観たことがないので、他の方と比べてどうとか難しいことは全然分からないけど、とにかく私にとって舞台の上の安田くんが魅力的なのだ。愛してるよ安田くん~~!!!

 

安田くんの道は続いて、私も生きて、きっとまた道は交わって、安田くんの舞台を観られる日が来る。生きて、会おう。ねえ安田くん指切りげんまんしよ???(ここで安田くんの小指思い出したらかわいすぎたので泣いてる)

 

(少プレさんよ…絶対リボルバーの映像放送してくださいね…忘れてもらえないの歌もまだ放送してないですよね…セットで放送してくれてもええんやで…?)

 

人生は選択の連続。

これでいいや!と決めた次の瞬間には、ウソウソ~!やっぱ応募する~~!応募するから落として!そしたら諦めつくから!!と思ったり(ほんとですか?)、行ける人をうらやましく思い枕を濡らす日も、安田くんを思い枕を濡らす日もたくさんあると思うんですけど、少しでも私が私の選択に自信を持てるために書きました。

 

 そう、crystalが言ってた。

「強がりでもいいんだ 信じ抜いて」